はじめましてのはじめがはじめてはじめます。

~はじめの気まぐれ独り言日記~

オススメ音源の紹介 3

こんばんは。はじめです。

 

まだまだ寒い日が続いていますね。

 

そんな日は身も心も温かくするために音楽を聴いております。

まぁ、テンションを上げるためって感じですが。( ̄^ ̄;)

 

そんなこんなで、今日もおススメの音源をご紹介。

 

(・∀・)

 

 

今日の一枚は、こちら・・・

 

 

 

『vistlip』の1st Full Album、「THEATER」です。

 

デビュー直後から、話題に挙がっていた『vistlip』。初版が入手できず、2ndプレスをやっと手に入れたのを覚えています。

 

話題に挙がっていたのは、やはりタイアップの多さでしょうか。このアルバムには4作のシングル曲が収録されておりますが、たしかどれも何かのタイアップ曲となっていたと思いますが…

 

前評判でかなり良いバンドだと情報を耳にしていたのですが、実は楽曲視聴より音源入手が先行でして、購入してから初めて聴いたのです。(汗)

 

しかし、聴いたら、ガッツリと心を掴まれてしまいましたね。間違いなく『vistlip』を好きになったキッカケの1枚です。

 

とにかく、この1枚は聴き応えがあります。全ての楽曲の音が心地よく聴こえる。ダークなロックチューンもあればミディアムテンポのバラードもあり、曲調も王道のV系楽曲という枠に囚われず、どの曲も特徴のある仕上がりで、曲順も含めて、飽きを感じさせない作りになっていると感じました。

 

個人的には、Vo. 智が綴る歌詞の言葉遣い・言い回しが独特で、面白いというか上手いというか、言葉で遊んでいるという印象且つ、メッセージ性に溢れているワードセンスは、思わず口ずさみたくなりますし、更に所々のある、Gt. 海のラップやコーラスパートがこれまた絶妙で、その曲の聴かせる・印象付けるポイントになっていると思います。

 

そんな聴き応え十分な「THEATER」ですが、あえておススメ曲を上げるとしたら、やはり#3「Dead Cherry」でしょう。作りとしては、ツインボーカルのようなボーカルパートが印象的で、歌詞の世界感も素晴らしい。さらに後半のサビ部分の、ボーカルのブレスの少なさは、カラオケでは歌い手泣かせだと思います。

 

#9「浮世グラフィティ」や、#11「Sara」からも感じられましたが、上記の通り、歌詞の言葉選び・言い回しがとにかく面白い。全ての楽曲にそれらが感じられるので、このアルバムから『vistlip』を知った自分としては、それがこのバンドの特徴だと強く印象に残りましたね。

 

この頃はまだ活動初期だったので、勢いの方が強い印象でしたが、現在の『vistlip』は楽曲制作の幅が広がったのか、個人的には歌唱も演奏も技術的にレベルアップしたように聴こえて、それがまた飽きさせない楽曲を作れる『vistlip』としての魅力だと思います。

 

1年ちょっと前に、ベストアルバムをリリースした『vistlip』。興味がある方は、まずはそこから聴いてみてください。

 

・・・毎度のことながら、話題の切り上げ方がわからない。(汗)

語りたいことが多過ぎて、ついつい・・・。

 

さてさて、次回はどのバンドについて熱く語りましょうか・・・

悩みながら、今回はこの辺で切り上げます。

それでは、また。

 

(・∀・)ノシ